終わった

夏、終わったー!というクライマックス感をドームで迎えたこともクライマックス倍増でした。そこだけはよかったけど、キスマイっていうグループの未来予想図は特に描けぬまま、デビューがゴール感になってしまった気すらしなくもなく、それは多分に誰もがおもってたことだろうけど、それを払拭できる何かは一つも感じられなかったことはこのツアー一番の大失敗だろうと思う。お披露目にしたってろくにメンバー紹介もないし。お金もかかったし、こぎれいになったけどコンサートとしてはそもそもイマイチだった3rdを微弱に越えたか越えてないかくらいでそれをどうにかしたのは、デビューっていう部分でのやる気でしかなかったので、じゃあもうデビューなくなったら何が残るんだっていう事をドームでやったら凄いなと思ってたけど、案の定、追加なんでそんな変わるわけでもなく。
結局期待を上回ることはなく下回ることは多々あった、という中で、とりあえずデビューしたから47都道府県とか予定がついてきた、はあへえ、ドサ周りですか、って何を期待したらいいんだもやもや^^現場担僻地スキーとしては非常に上がる設定ですが、コンサートに期待してるかというとそうではない^^っていうね!遠征ダイスキー!

ちょっとしょぼかったねえ

ただまあドームに人があれだけ入ってる様と、凄く新規が増えてることは事実で、そういう中だからこそあんなのよかったんかい、と思うわけです。格差にしても引き立て役にすらならない格差のまま結局終わったし。WSでニュースなればそれでいいんですかねえ。中身が伴ってない感にもやもやー

ツアー当初から構成の問題はこれはもう初めから難ありとしかいいようがない盛り上がりに実に欠ける流れだし、くわえてMCもよろしくないしで、良さって伝えられたのかなあこれで?って思うことが多すぎてもやもやー

MCに関しては北山の仕切りが本当に不快な落としで、あの相手を落として盛り上げるときって、落とした段階で当人も一緒に落ちてるんですよ。貶めてるわけだから。そこに落としてからすいっと引き上げるから笑いに繋がりやすいんであって、自分も落ちてることに気づかず上からゲラゲラ笑ってるってブザマな上にただの失礼だろ、ってのが多すぎる。面白くなりそうなところでも全部そうやって片付ける上にKYに何度も乗せるというおっさんセンス炸裂すぎる。初心者な人も今回のツアー連れていったんですけど、数人ともにMCはちょっと…って言われたのでKY北山すぎるほんと^^

以前の藤ヶ谷さんがまわして北山が締めるパターンが凄くよかっただけに、というかかなり昨今のグループのMCの中ではいい方だと思うだけに、中居意識だかなんだか知らないけど、北山は前面じゃなくて援護射撃的なMCスタイルでいるほうが良さが引き立つと思うんだよね…

構成もイマイチな上にその日の料理が楽しめるMCもどんどんイマイチ度が増していってしまい、わーこいつら期待するところねえー★って名古屋あたりでマックスになったので、ドームは正直何も期待していかねえー★ってなってしまっていました。そうハードルを下げてしまえば己は痛まないからね!保身^^このスタンスは残念ながら次のツアー始まるまで維持することになりますねえはっはっはあーあまたかつんと一緒かあー

まあまだ導線が毎回同じなかつんよりは期待はありますけど

苦節7年、単独3回を経てこれかよ!という失望感ビンビンですけど、千賀君がかっこいいのでということだけで気力を維持しています!途中折れそうだったんだけど維持できた!wwwかっこよくてありがとう!!!www

課題ばっかり目についたのが難ですね。それを払拭できるだけの部分がなかった。それを47都道府県にもっていくのかと思うとちょっと厳しいし厳しいことになるだろうと思うし、超難関だと思う規模なので、彼らがプレイヤーとしてそれをどう料理していくか今までのことからは期待できないけど、難関規模の中で何か生まれるかもしれない未知には期待できるなあというのはある。怪我もしそうだし体調も崩しそうだよね。地方のコンサート初!みたいなのを相手するんだし。でもそこから得たら次が見えるだろうなあというのはある。いい加減にしてくれってほどコンサートをやった後に見えるもんてなんだろうねえ。それは見届けたいという気はある。内容はあまり期待してないけど^^

この期待してないけど、が数年くるとヲタやめるよねー(遠い目

でドームですけど、藤ヶ谷さんの挨拶と最後の宮田がすごくすごくよかったので、あの瞬間だけはうおー!キスマイ最高ー!みたいな気持ちにはなりましたし、エンドレスロードの千賀くんみてたらあーあーあーよかったねえええええみたいな気持ちにはなりました。緊張からこじんまりとしすぎな気はしたけど><ドームだからでかく振舞っていいのよ><このツアーで成長したなあと思うのはたまちゃんかなあ。

元々の素材はさほどよくはないので丁寧に料理しないとおいしくならないということを痛感した夏でした。