おりんぽすー

Olympos(オリンポス)

Olympos(オリンポス)

一応紹介リンク(通常だけど)を貼っておく。そもそも酷くこのリリース全体に関してポジティブではないため、期待より不安におされたまま購入したわけで、そんなのほっといたらうっかりしたら聞かないしで昨日は正座して万全の体制で聞きました。構えすぎともいう。
いやー予想以上に厳しい面と、予想よりああ大丈夫、って所とで半々……いやー厳しいところの方が多いかな…という感想です。何って好み除いてもどれも一曲通して聞けなかったのは事実なので、とってもいいアルバムです^^とはさすがにwww
コバタケ90年代テイストに関しては、その時代を通ってきてない人からすれば新鮮な曲かもしれないですし、普段のアイドルソングに比べれば毛色が違うのは確かですから目新しいという意味で聞ける人もいるし、勿論その年代を通ってきたからこそ好きであれば聞けると思います。
私はこの年代は通ってきてますし、嫌いでもないですが、コバタケの商魂チラつくサウンドが性に合わない&岩井詩が受け入れがたいというダブルパンチは、これは先に想像できてたことなのでともかく、乗せた赤西の声がイマイチ過ぎることが何より結構ショッキングでありました。歌声ヲタなのに><
エフェクトでどうにかしてもらってるけど、サウンドがガッシリきて、そこに絡まっていくにはこの歌声にこのロックは厳しいなあと。アイドルソングはボーカルあがってますから、少々弱くても音源になったらポコンと聞き取れますけど、完全に飲まれてしまった歌だなこれ…って。
その映画のキャラだから云々はさておいて曲としてのひとつのまとまりとしては、弱くていいところもあるし、ヲタクなのでじんじんもっとできるコだもん!とか言いたいところですがこれはウーン別の人が歌ったらもっとガツンと来たんじゃないの…とも思うこの勝てるというか見合った土俵じゃなかった感が残念な感じであります。期待してた部分もあるからね。ヲタクなのに期待しないリリースとかないだろ…。
とりあえず歌声は聞けるけど、聞きたい形じゃないこととか噛み合なさとかを明確にされたことがグンニョリであります。金子ドラムはすげーいい。重いところだって悪くない。商魂サウンドの行き先がここで終わりならいい。終わりなら。
ブックレットに関しては先に述べたとおり、私はかなり好きなじんじんだったり(基本的にそんなビジュアルで嫌いなじんじんはないが)していっそこのリリースの全てが嫌いだったらどれほど楽か!!!って思ってしまった。そう全てここで終わりならいいんだここで終わりなら…

今たまたまびーずがランダムでかかってんだけど、いなばがいいことゆった。

キミといるのは好きだけど もうちょい未来を感じたい

こんなんじゃいやだもんんんんんんんんん!!!!なんという今俺な歌wwwww(DIVE)何もかもが噛み合った(できれば私好みに)無敵の赤西が見たいんだよバカなこと聞かないでプリーズ!スカバージョンとかなんかもう半周回っていっそ面白い感じもするけど噛み合ってない面白さなんだよ…この手応えじゃないんだよ…

しかし久しぶりにこうヲタクだ!私!と無駄に流せない辺りに感じましたw幸せな時には気付かないものよね><