娘。4期イベ2

下記エントリはあったことだけの羅列ですが、その中で最後の最後の挨拶は目汁ものだったので別に書く、といった部分のエントリです。なぜか苦節あるアイドルヲタライフですが、なんでこんな複雑なことになっちゃってんだろうな、簡単なことじゃん…みたいななな。
エンディングトークも終わろうとした頃、りかちゃんが「もう言い残したことはない?」って二人に確認したら、ののたんが「あ!ある」って挙手。
「本当に今日はありがとうございます。もうのん…色んな人にいっぱいいっぱい迷惑かけてしまって、もう二度とこうやってステージ立ってね、歌ったり、踊ったりすることが出来ないって思ってたんです」といってボロボロ泣き出してしまった。
「今こうして3人でたてるなんて思ってなくて、それをここまでいろいろしてくれたスタッフのみなさんや、メンバー、会場にきてくれるみなさんに本当に感謝しています」ありがとうございましたとおじぎ。

泣いた。

「二度とこうやってステージ立って、歌ったり、踊ったりすることが出来ない」の出来ないことを思って悲しくなったことも勿論あったけど、一番恐れていたのは「二度とこうやってステージ立って、歌ったり、踊ったりすることをしたくない」と思われるような状況になっていることだった。アイドルであったことを否定するようなことは、そのアイドルのファンであれば、指すのが過去であったとしても寂しい。
「こうやってステージ立って、歌ったり、踊ったりすること」への思いというか重要性とそれを損なうことへの影響の認識が遠くないことがうれしかった。「二度とこうやってステージ立って、歌ったり、踊ったりすることが出来ない」ことを思ってファンだって泣いていたのだから。
そしてアイドルとしてのアクシデントに見舞われてしまって、今まで積み上げたものが崩壊してしまうことがあっても、本人がちゃんとそこの認識をし、周囲に感謝し、ファンに向きあうなら、こうしてもう何年も経過してもちゃんとまた積み上げることができ、私達はまた応援する機会に恵まれるんだな…と、ほんともうマジののたんは奇跡。きっとののたんならまた笑顔でステージに帰ってきてくれるよ!って信じてたからだけど、本当にクソ長い間ファンやっててよかった…これからもするけどwしかもこの後I wishだぜ…。雨の日があるから〜はののたんでなんか説得力が増す歌になっていた。

これは一部での話だけど二部では
「今ののんは、みんなが居なかったら、居ないだろうし、4期が居たからだし、スタッフさんが居たから、ファンのみんなが居たから、あいぼんが居たから、今ののんが居ると思う。4期は4人で4期だし」
と言ったそうなので、本当ののたんが奇跡は感謝の気持ちから起こるのだと思う。