いふおあ感想

いふおあそのものの感想とそれからの考察。ネタバレないけど回避回避。
いふおあ自体は今迄見たグローブ座ソロのシゲ、中丸と比較するとやはり元々笑いをとっていく事に長けているので、広く楽しませるという意味では一番かなと。ゆちと同じくパロディはパロディなんだけど、パロディだけで終わらせていない所がね。ただそのパロディのやり方からから考えると、なんて自分に自信がないというか自分がないというか、予想以上の脆さを見ました。しんごに。
私はあのエイター問題というか、攻撃したいわけでもないけどなんでそんなにエスパーなんだぜ?っていう、そしてなぜ揃いも揃ってエスパーになってしまうのかとかそこが疑問だったんです。すばるには確かにそういう宗教を生むであろう力は見た。でもそれは脆いながらもドーン!って突きつけてくる宗教だったので、逆にエスパーより、思想に飲まれての宗教じゃねえのこれだったら、とフラフラとか見ながら思っていたのです。
んで今回しんごをみたわけですが、まーーーーフラフラフラっとフラワー(花畑)!なのはこっちじゃねえのwみたいなふらふらですよ、ジャニーズにおける関西劣等感的なものを含めて回りに形成されてなんぼで、顔が濃いのに中身がブレて薄い。公演の内容がじゃないよ、むらかみしんごが持つ本人像ですよ。
あああああこれは見てるヲタが勝手に答えを出してしまうだけの隙があるわ、と。むしろふらふらなので出してくれよって感じにすら見えるなとwダメ男をダメだと知りながらほっとけない女、そこにLOVEを足したらエスパーという名の革命が起きるわけですね!なんかすっごく合点がいきました。
最近のその8だの7だのの思想そのものより、何故そんなになるのだもし?と思っていたんですよ。ファンの中だけの話でそうなっているわけではないと思うし、当然それを発信する側にあるんだろうとは思っていたので、それをようやっと確認したので、年明けから個人的にザワ…ザワ…してた部分は収まりました。収穫p^^q