断食

先週半ばにういんづ初日即千秋楽気分のライブが控えていたので、残念な気持ちが即断ち切れるよう、かつかつは予告からして大丈夫なので温存、ヲタ雑誌も這い上がるために温存、温存、おいしいものは後にとっとくのよ!と軽いじんじん断ちをしていました。
昨日さまり見てまあなんか構成や演出面でものたりねーなあ、前どうだったっけって2004年サマリのDVD突っ込んでしばらくして「あ、しまったじんじん出とるがな^^」オリンピックにあわせてウンチャラカンチャラは毎度やらないといけないんだとしたら次は4年後ですかサマリ。会場設置費用がとれないのでとりあえず使う方向かいな。
以下比較して思ったこと。
年齢が今回のほうが低いのもあるけど、全体の構成の迫力は今回のほうが散漫。本人らのスキルの部分ではなくて、演出としての迫力がない、ショボイ。ただ流れは今回のほうがわかりやすいかな…前のはその見せ場見せ場で使う曲のせいかもしれないけど、意識がボツボツ切れる感じ。「は?」ってなる回数が多いw今年のはそういう所はそうでもなかったのはあまり歌で演出しないからかもな。歌が持つメッセージがないので、それに惑わされないから。
せっかく人数使うのに、ユニゾンでの迫力が少ないのは今年のいかんところではないかなー年齢のバラつきからだろうか…。マスゲーム的な迫力が前のにはあった。jrは人数で押してなんぼっていうか人数で押せる強みもあるので、そういう所生かしたらよいのに。

でもその目的とか見せたいことがいくらトンチキ*1で、結局はじいさんが裸カモンヌ!とかオーデとかで、別にそれに客が入るにこしたことねーし!!!っていう「訳など解らなくて良い!私がやりたいんじゃああああ」という主体性があるので、多分ジャニの舞台とかこういうあえての意味不明さが面白いんだと思う。
デビューしたらその主体の部分はリリース等とあわせて、メンバーから提案していく形になる*2ので、デビュー前だとじーさんから直接のアウトプットが強いんじゃないかな、と思って見にいきたかったんです。
あとわけがわからんとはいっても、つい先日のういんづもわけがわからんのですが、あれが別に近くで見れたら面白いかっていうと、サッッッッッッッパリ面白くないことも分かってるので、サマリは距離が近いから面白いという問題ではなく、欲望でもいい、やはりなんらかの主体性からなるアウトプットでないと面白くないんだなと思いました。訳が分からないものを出したいなら、とことん訳がわからないものにしろ、時期がきたので適当にやった^^という訳が丸見え、やっつけがバレバレなのはやはりつまらない。

*1:でもドラリオンとか、サーカスもああいうテーマでやるしつくりもそっくりです

*2:平成はまだ無理かもしれんが