歌舞伎

なんか忙しいまま何もできぬまま…札幌にむかいそうです…。そして初歌舞伎。以下感想箇条書き。ネタバレ。

  • 歌舞伎の様式美的なものが理解できないなら、なんというか1幕がどうでもよすぎる気もする
  • 逆にこういうものがあってこそなのか、そういう面での演舞城からのリピーターが多いのか、すげえ年配の方が多い
  • しかし日生が狭く、圧迫感があるのでそういうきらびやかさの余裕がスペース的に感じられず、なんかせせこましいなあという印象
  • 日生が会場的におせない…
  • あと個人的には歌舞伎的な演出に様式美あれど、ジャニーズでみたいかと言われると別に…
  • 革命との違いはそういう歌舞伎などの様式美にのっとっての世界と、ジャニーズ様式美にのっとっての世界の差かな。どっちもたっきーがやってるのでアレだけど
  • ジャニーズ様式美カオスの方が私は好きだな…と思いました
  • まあどっちも人に勧められるもんではないwwww
  • 結局好きなタレがいるのならどんなもんでも面白がれる人はアリだろうと思うので、特に口上がどうだった><とかは正直どうでもいい様式美だなあとかぶっちゃけ思いました^^
  • なのでわりとわさわさした演目が続くだけの一幕は個人的にはどうだろみたいな状態でしたが、問題は二幕です
  • 二幕は悪役(つっても微妙な立場だけど)な滝様ということですが、革命ほど飛躍するわけでもなく、かといって史実に忠実なわけでもないんですが、とにかくジャニーズ飛躍感が少ないので分かりやすい
  • 尺もいい感じで何より配役であろう
  • これも面白がるには配役の役者のキャラクターを知っての上ってのはあるのですがな
  • えびさんの位置、特にふみとつのポジションがなんというかある時は姫(和姫)に使え、またある時は殿(滝様)に使えるすばらしい忠誠ある家来
  • なんというかジャニーズjrっていろんなことにかり出されて派遣、みたいな所はあるがこういう唯一の人に使えている、という感じがストイックさに出るというか
  • 「ねーねーしんじゃう?さしちゃっていいー」みたいな感じでキャッキャッと村人を殺害していて、殺し方がおせる人がいるなと思ったら五関さんであってさすがすぎた
  • ごっちの★村民大虐殺☆
  • 二幕ズラしてんで、ぼんやり見てると誰が誰だかみたいな…
  • 影となって死ぬふみとの最期の立ち回りが凄いというか、主従関係の先の役者のキャラとかあって「うあああああああああ」ってなった
  • 時にやんちゃな和姫の城から脱出の護衛、また影となり滝様に使え命を落とすことを躊躇わないえびさんの、特にふみとつのキャラクターのマッチ感が歌舞伎二幕における鳥肌な部分である
  • あとこの回はゲストにニカセン、宮田がきました。けんときたわぁ^^
  • ちらっといるだけかと思ったら結構長く白塗りの滝様についてふにふにしていたのでキャワンワでした^^