シゲ@こんなん〜

という事でグローブ座。ゆちの方の公演のポスターがありました。2種カコイイけど自信なさげにも見えましたwww
ネタバレ感想を書きますが、こんな狭い劇場で見逃した!的な事は少ないと思うのでネタバレはこれから見る人は回避した方がいいかなと思う。ただもうどんなことやるか想像がつかなくって不安><とかいう人はどうぞ。メモってるわけでもないのでレポではなく感想なので、内容はあまり詳しくかかないと思うし。
7本からのオムニバス形式。落語とか朗読とかですが、ストレートな舞台って感じです。ひとりで。しかし、けしてビクついてるわけでもなく、実に堂々とやっているので、目も当てられないとか、ハラハラさせられて!!とかそんな感じではない。正直これの中から一本だけゆっちがやるとなったらもうハラハラだと思う^^台本さえ固まっていればかっちりこなせる人のようだ。ようだってそんなしげの事ようしらんからなw
噛んでもリカバリさえ感じないほどサラっと組み込んでながせるし、そういうので揺らいでもしまわないので、かなり安心して見れる。正直ここまでうまいとは思わなかった。結構舞台向きなんじゃないの、とか。最後の挨拶とかアドリブはかなりgdgdになっていたので、台本さえきまれば映えるんだと思う。
というしげのポテンシャルはそこそこだと思うんですが、いかんせん構成の後半が似通ってだるいというのが今回の舞台の問題ですかね。出だしのは中二くさくてこのままのテンションだったらどうしよう^^が中盤でいい感じに裏切られるのですが終盤が。
最後の一本は散歩的な要素があるのだからあれもっと歩きながら読んでもいいと思うのだが、もうピンスポで語りつきる感じがひとつ前にもあるので、立ってただただ朗読2連続はきついwwwしかも最後の一本が散漫な内容なんだよ><
個々の話はかなりの中二臭^^あと映像のコマ割や見せ方が二次的、二次的要素の多いアイテムを使用するのもあって、アマチュア創作感(同人感というと勘違いする人がいるのであえて)がほんのりします。あの素人がとりあえずこういう風にしとくとカッコイイと思って魅せるフォーマットにはめてみました!っていうああいう感じな。安カコイイ。そういうのも中二感を増幅はさせているけど、本人が今回キンパなのもあって二次キャラっぽく仕上がっているので、浮いた感じはしない。
本人のキャラ故だろうが、カッコイイ事しても客がpgrrrrrrっていう感じが、彼のカッコイイに貫禄がつかない理由な気もした。どこかそういうのをやりきってしまえない逃げ道を作ってるしげもいかんとは思うけど、ヲタが上から目線すぎやせんかwwwとは思った。ここはキャー言えよ!みたいな所でも失笑^^wベットから起きて着替え(BGM:ラブサイケデリコ)なんて、仁がやってたらキャーキャードッカンドッカンですよww
そういうギャップで笑えよっていうにはしげはリアルイケメンすぎる気がするよ。いやまじで。とりあえず中盤のやつがかなりいい感じまとまっている&演じてるので、あれを編み出せるのならおまいのユニットのコンサートもっとどうにかなるだろがし^^とさすがに思うw
もう一回後半に見るので、後半のだれる部分、聞かせたい話なのだろうが、やはり人間集中力が緩急ゼロだと切れやすいので、あのあたりをどうにかなってたらいいな。