とりあえずひと段落

およそ一日かかって書いたような…1公演だけで10000字にも及ぶレポを書いたのは初めてです。まああとのことを考えて一回目にきちんとしてればあとは、そこからの足し引きになるはずなので、多分後はこんなには書かないと思います…。去年は1回目では把握できなかった事が多すぎて、1回目ではかけなかったんですよね。2回目見てから1回目を肉付けするような感じになったんで、漠然とした感想でもいいんですけど、自分の記憶がごちゃっとしないためにも概要を記録しておくことはとりあえず役に立つぞと。それもあって今回の公演はメモこそとりはしなかったですけど、全体を丁寧に見た感じで、大事に見れる、回数の消化試合をするようなことにしないためにも結果としていい感触です。自分のライブを見る姿勢としてね。以下はネタバレにはならない総括な感想。
ライブ全体としてはまだとっちらかった無駄な所がある状態でしたが、初日ですからまあこれからかなとか。ゲネプロひどい!ってほどではないし。もっとカットして密度をあげれる部分あるねって感じ。ブツブツ切れてはいても楽曲そのものの密度の濃さが、そういう部分で助けになっているなーとは思いました。これで提供楽曲がスカスカだったら悲惨。あとメンバーの慣れも必要ですから、去年の修正具合からしてもこの先良くなっていくだろうな、と思う部分の方が大きく、不具合あれど先に期待できる出来だったと思います。その出来じゃなかったら、こんなレポかかないつーの^^苦痛だよそんな公演記録に残すことさえ^^
まあだから楽しかった!っていうより、ありのままをごっそり持ち帰ってやんぜ!って挑んだので、ネジが飛ぶほど楽しめたか、というとちょっと冷静すぎた気もします。ただなぜかですね、こんな一発目公演なのに私の隣が空席でしてね、ノリノリになっていても楽々でした。スタンドの一部で席移動とか起こってましたけど、ほかはほとんどなかったし、むやみにギャーギャー言うのもいないし、結構マナー良く、集中できたのもこれだけ書けた要因です。あとあの会場のスタンドはいいですね、結構段差がある。
とりあえずこの先、面白くなりそうですねって思わせてくれたのでホっとひと安心です。かつんに関しては。演出に関しては先にかいたけど、全部が全部かつんのせいじゃなかろうからな…。メンバーのコンディションが安定してくれば確実によくなる、期待感って大事ですよ。ええもう。この先メンバーのコンディションで悪くなるとしたら、緊張感が減ることによって出てくるものでしょうねえ。提案がそこかよ!っていう事があっても、今までツアーを何度もやってきても惰性とか妥協を感じさせないのは、大きいことです。まさかジャニヲタになった時にこういうことでかつんを誉めるようになるとは思ってもなかったな…。メンバーおよび、関係スタッフのハングリー精神かなあ、不思議なエネルギッシュさを感じる。
それで得た充実感が「コンサートで元気になって帰ってね」の一つにあることだと思うので大事。そういう充実感を感じながら見てたので、じんじんかっこよかった><みたいなレポには今回はなれなかったwwwカッコいいより、思ったより安心して船出を見れた見れたーていう。去年よりショボ!って部分もあるんですけど、比較さえしなけりゃ別に、って気もしますし。ああじんじんを、かつんを好きでよかったわーとは思った。そしてやはり現場はいいな!ってことです。