にうす@ドーム

感想。いい事は書かない。ので読みたくない人は回避。個人的ターニングポイント。
いい事は書かないというのは、いい事があってもかかないんではなく。コンサートとか信仰の行事の一種みたいな所があるじゃないですか。それは何でもあるものでここではライブ、コンサート全体の話でエイターどうのの話ではない。で色々なそういう行事の中で私自身の中でジャニのコンサートって参加できるギリギリのラインなんです。自分内信仰宗教と噛み合っていない部分が多く、そこはそれ「アイドルだから」っていってしまって片付けるか、っていう部分なんですけど、2007年とか結構数も種類も行ってそこそこ折り合いついてきてこの信仰の仕方が分かってきたし、飲めてきた、って所だったんですけど、コンサート中に自分の根っこの信仰が「これは違う」っていってきたので目が覚めたっていうか。
タレントがそこにいるだけでわーって言える方でもない、新規という新規でもないけど興味が薄い、となると飛び込んで掴んでくるくらいの勢いがないならピンとまったく来ない。曲始まってもさっぱり湧かない繋ぎのグダグダさが強すぎて、そんなので3時間もやられても正直集中力もたないわっていう。こっちから必死でとりに行かないと受け取れないというのはちょっと。一度もハ!っとする時がなくて、驚いたくらい。ぴーちゃんが好きでも、このグループには何も求める気が起きないのは福井を見たからなのか、と思ったけど、今回ので自分には期待もしてないんだけど、越えてくるものもないなってハッキリしたのは根幹が信仰に合わない事だ、と分かり、それって今まで見たのもギリギリで、それなりに越えて楽しんだ気がするのに「やっぱりダメなんだ」って分かってこの先の事でもちょっとゲンナリしたというか。それって自分が推してるかつんにだって勿論感じる時あるわけで、この先コンサート中にそれが拭いされない状態になるとこうなるんだ…っていう。
まあそのジャニ信仰の中でも数こなした分、同じように新規クラスの見物で見て掴んでいったグループあるし、ハードルも少しずつ上がっていった事もあるとは思うけど、それを差し引いても…うーん。コンサートに対して、緊張や自信のなさから来るのもあるんだろうけど、全体に受け身過ぎるというかただ飲まれてるだけ、っていうのは私は面白いとは思えない。平成くらいの年齢ならそれも仕方ないって思うけど。姿勢、性格もふまえてとすると仕方ないのかしら?ってなると、もうにうすとは向き合わないほうがいいよねって事になり、それは非常に残念なお知らせだなあ…っていう。
この自分内信仰がジャニにおいてやはり危うい、というのを改めて実感した事が最大の収穫なんですけど、ものすごトラウマな事になりそうなもの見たっていうのが感想です。かなり考えたけどどうにも覆るようなもんでもなく、ここで無駄によかった探しをしたらそれはそれで後々響くと思ってさ…ネガにはネガがよりつくから残すのはどうかと思ったけど、かといって今まではぐらかしてきたこともないから自分の為に残す。自己の戒めのためにも。