手下

手下は朝から3連続他社からクレームが入る事態です。私はこいつを使うって事はこうなるぜ、予告したぜ、フォローにも限界はあるからな、いいんだな、と上には結構前から申告済みなので、想定の範囲内の出来事です。しかしさすが万年出来ない選手でここまで来たのだろう、俺の作業にフォローがないのはなんでなんだぜ?という脳みそに出来上がっているようだ。おまえ「すいません」はどうした。
右から左へ受け流す、というそれは小学生でもできるよな?という仕事(ほんとに来たものを渡すだけ。ちなみにFAX)でも理解に苦しんでいたので、理解しようという軸が根本的にずれこんでいるんだろう。「目的のために」→「どうする」が結びつかないのである。今こうしてはてダに入力しているのは人様に呼んでいただく事と自分のうさばらしが目的ですが、そのためにははてなを開いて入力をしないといけないですよね。
「憂さ晴らし」→「はてダにウPする」という情報があるのに「はてダを開く」という手順が出てこない。仕事上でいうなら「目的は分かってるけどその為の作業の仕方がわからない」事だとする。ただはてなという情報を明確にしていてもそこにたどり着けないクオリティがある、要は汲み取るという事はまったく出来ない。察しが悪いとかいうレベルではないw
そしてそもそものウPという目的がそのうち「はてなんの為にウPするんだっけ」→「何をウPするんだっけ」→「何をするんだっけ」→「何かあったような」→昼寝、という付加要素が使えられないどころか「はてダを開く」という作業がわからないにも関わらず、誰にも聞かず、だが調べず、他の情報が始めの情報から欠落していき、しまいに昼寝をしてボンミスをするというのを「今は反芻している」レベル。
そんなの見張っていたとして、欠落中に情報を与えたとする「それはこうじゃないの」と。そしたら違う情報と結びついている事が多々あるwなぜならそれぞれの目的を時間の経過とともに見失っているから、目的が見えないからどの情報に結びついてもおかしいとかわからない。時間の経過とともに、とはどのくらいの早さなのかというと、5分前の事の確認がすでに不明瞭だった事も多いので、かなりの早さです。それは教えても無駄じゃねーのと思うでしょう。まあほんとズバリそうなんですけど。
この手のタイプはぶっちゃけ教育の仕方より、いかにどうでもいい作業をさせるか、しかないです。ルーチンをさせるしかない。そうでないと会社として生産が上がらない。教育にさける時間にも限界がある。
なんでもできるやつがいるようになんにも出来ないのも存在する、と思えば腹も立ちません。まあ見極めるまでがイライラするでしょうけど、してしまえば「仕方ないよ」と割り切れます。そうなったらこいつに関しての責任はとりませんと宣言だけしておく事は必要だと思いますが。銃を持たせてしまったとかの例えはアレだけど、会社として例えかえれば、支障が出る事を見越して警告はしておいて損はない。起きてしまってから、客が逃げてしまってからでは遅いのだ。
℃さんこさんの職場にもなんだか非効率MAXがいるようなんですけど、そういう所を指摘されても、怒ったり、悲しくなったりしないタイプは伸びん。逃げるというスルー力を最大限に使うタイプは、明らかに馬鹿にするような事をいっても責任を感じる事からも逃げているので、口ではすいませんとか言ってもまったく実はその場のやりすごし以外なんでもなく、さらにそれについて考えることからも逃げたらもうなんも伸びない。ので仕方ない。残念なやつだと割り切って自分のしやすいように、周りから固めていくのがいいと思う。