ヲタ話

ういんづ日本千秋楽から、私は一体どこのハートブレイククラブに迷いこんじまったんだ…というネガティブエネルギーに満ち満ちているのですが、切なさに酔いしれて変な事を書く前に別の話を。
後藤真希/後藤真希LIVE TOUR 2007 G-EmotionII〜How to use SEXY〜@パシフィコ横浜国立大ホール(その3) - はろぶろ。

ハロプロの女性ファンは「あやみき」「りかよし」といったペアで推す傾向もあります。

…そうですかね?そういう人がネットではよくも悪くも目立つ、というのならなんとなく分かるんですけど。実際には多くないと思うのですが…。あったとしても考慮するほどの事なのかなと。私の回りのハロプロとか女性アイドルに対して好感を持つ人達は、逆にそういったペアで推す傾向はないです。前やったジャニのコンビ推しだのの話から考えると、女性にそういうフィルター持ちが多い(自然に所持)としても、同性にそのフィルターをかけて見ているからファンっていうのは少ないのでは。そういった人がコアなファンになりやすいとは思いますけど。こういう人は妄想で補完するのですから、意図的に仕組まれてもなんら面白くない上に、考慮されたらうすら寒いものを感じてしまう気がw
どう見てるのが多いかというと、ハロプロ、という枠でもなく、女の子が女の子であることを全力で楽しんでる姿、それにハッピーさを共感したり見る感じ。それをかわいいこ達がやるからハッピー!みたいな。このハッピーさにはつんくの乙女力があってこそですが。
ごっちんだけに限っていうとそこからずれるのでは?と思われるかもしれないですが、ごっちんはセクシー路線やるからこそ、もの凄い彼女のかわいい部分が強調されてきてると思うんですけどね。男性がかわいいアイドルでいてほしい像は、女性がなってみたい像とはやや異なると思うのです。女は欲張りですから、かわいいも奇麗もカッコイイも全部欲しい。男受け路線ばかりでは女性に受ける路線には、かなりなりずらいと思うんですよね。まあそうなるとハロプロじゃなくていいじゃん、になってしまうんですけど、ハロプロにはこの路線もいる、となれば興味を持ち、入りやすいとも思います。淋しいけど正直今ハロプロっていう肩書きが、そんなにスゲーっていう肩書きでもなくなってると思うので、あえてそこの臭いが薄いのもアリではないかと。

ここから私個人のごっちんの話。私は今回、去年のツアーから推せる派。コリオグラフィー全体が女性的な演出だと思うので、面白いんですよ。ただ去年と比べるとステップ的には同じ、なので焼き増し感が。時間なかったんかなっていう。
男のダンサーを入れたから嫌だ、セクシーってなんじゃそらという意見も聞きますが、あんな男のダンサーいれて見劣りしないダンス出来るの、ハロプロだとごっちんといなばさんだけじゃないですかね。みんな練習して同じ事が出来るかっていうとそうではない所に来てると思うんで、伸ばす意味でもこの路線はやってほしい。春、秋で路線違いというのもいいですね。ただこの路線にやたら偏ると洋楽路線になりがちなので、パフォーマンス見ればそうでもないけど、音源だけだとピンと来ないっていうウーンな事になりそうな気もします。現に少しなってる気がします。
韓国でも熱烈に受けてるのはダンス路線もあると思うんですよね。ういんづがなんで受けてるのかよく分からんかったんですけど
http://www.222.co.jp/netnews/article.aspx?asn=4016
ダンスの系統は違うんですけど、ダンス込のパフォーマーが受ける、ということならハロプロだったらごっちんだよなあと思うのです。ういんづは今でこそダンスしながら歌えてますが、過去は歌うとそんなにしっかりダンスしてないぞ、してたのは左右の二人だぞwでもそういう意味でも一人でステージに立つより、ダンサーつけて立つ方が「踊れる」って思わせる事ができるということかと。
ダンスパフォーマンスを面白いと思うからついていけてる、というのが大きいですけど、これによってカッコよさや奇麗さ、そこからMCなどでの「んあー」感満載の頭身大キャラとのギャップが、すんごくかわいいと思うんだけどなあ。キュートさなんか滲み出とる!と思うんですが、男性受けするかっていうと「しないカナ★」とは思うしな。うぬ。