北海道電車旅:帰り

ホテルも空調は冷房になってますとかでバカ言え!さみいだろうが!とかいう北海道の味覚を満喫できぬまま、朝も早くから札幌駅に。そういやゆっちもMCで言ってたな…寒いのに空調いれたら冷房になってて寒い!て。寒いお…寒いお北海道。

ドーン。帰りの切符。乗り継ぎは函館と八戸です。朝からカニ弁当とか買い電車に乗りました。乗ってから車内販売でその駅の駅弁がある事を知り、しまった!と思う。長万部名物カニめして!でもこの後もそういう事になる可能性がるので胃袋は早めにあけておかなくてはと思い、カニ弁当をさっさとたいらげる。
しーらかばーがきれいーじゃねーと眺めていたらすさまじい不法投棄とかが目に入って来て切なくなる。こんなに人工的な建物が目に入らない、自然の景色が広がる広大さはさすが北海道なのになあと思いながら、「限定販売長万部名物もりそば弁当」が気になりはじめる。カニめしは今の胃にはヘビーだが、そばくらいならいけんじゃね?長万部に止まった際に積み込むらしい限定弁当(上り下りで違うらしいよ)これなら函館から乗り換えた後に食べてもいいかなーとか思って

ドーン。600円なり。これはアタリ。蕎麦そのものはまぁまぁですが、ダシがウマイ。かつおがよーきいてますねん。一味がついてるのがこっちならではな気がしました。結局食べたのは函館から八戸に向かう途中ですけど。あと車内販売では大沼公園でのいかめしとだんごかなー。大沼公園は景色がええね。あそこはまた行ってみたいです。
函館からの乗り換えは3分。向かいのホームで大半が同じように移動。そしてこの移動は仙台あたりまで皆一緒でして、仙台からならゆったり旅行って感じなんですかね?指定席って事もあるでしょうけど地元の人は使ってないんですかね?青森で学生がちょっと乗ってきたけども。
行きではなんだったんだという青函トンネルも、竜飛海底トンネル駅を見たのでたぶんここは海底だろうとwなんら普通のトンネルとかわらんよ!海の中にジャポンって入ったらそら困るけど、なんか特に海底なんかココ?って感じです。竜飛海底駅は見学でしか降りれなくて、2両目の前しか開きません!とかいう駅だったので、また時間あったら行ってみたいです。
青森県のこの北の方の独特の寂れ感がなんともいえないです。大間の方も行ってみたいなあ。青森駅から進行方向が逆向きになるのでまた座席をガタガタ動かしたり。八戸から北海道へ向けての新幹線の橋梁が、まだまだだけど出来てるんですね。八戸で乗り換えがちょっと余裕があるけど在来から新幹線へ乗り換えで、ずっと北海道で食べたかったけど食べれぬまま来た、ウニとイクラがのったわっぱめし(小)を発見!買って乗り込んだ後仙台まで寝てしまう。
しかしこの日は仙台でゴッソリ降りてもまた仙台からゴッソリ乗ってきて乗車率はかなりでした。仙台からの景色は見なれたもんですけど、わっぱめしを食べて、もう栃木あたりまできたら家がない所の方が少なくなってくる。家だらけ。なんか自然があるように感じる公園とか都会にもあるにはあるけど、北海道の比じゃないよな。
面白かったけど11時間はしんどいw