ういんづ名古屋感想

これはどうなの編。もちろんネタバレあり。

まあ構成はあげは部分の一部と、アンコで構成する二部みたいな形はそのまま、アンコールが5〜6曲が十六夜披露で4曲に。スパラバ、FTFときてパラドが抜けてTRYで引っ込んで十六夜。新曲で締めになる。どうしても既存曲とかでウワアアアっていう大盛り上がり的な終わり方にはならないし、知らない人がほとんどではポカーン終了。新曲披露の価値はヲタくらいしかないので、これはちゃんと説明つけてから曲にはいれば貴重度も一般人に湧くしこれがリリースなのかとも思うけど、あとからサプライズって言われてここにポコーンと置いていかれても。え、これで終わり?になるわな。
ツアーの最初のNKの構成からだけど、構成に関しては「は?」みてーな事ばっかりなので、中の大人にかなり阿呆がいるのではないかと思ってしまう。初アリーナ初披露ってもあるだろうが、これではホールの時につくってきた短い本編を納得させるために組んだアンコールの流れが生きてない。というこれではなんであんなに一生懸命「いまやれることはこれだけです」的な事をいってふんばっていったのか。二曲やってMCはいって一曲だけやってひっこんでってブチブチやるから熱が維持されない。構成にこいつらが立ってりゃいいんだろ的ないい加減さを感じる。それで毎回「今やれることはやりました」って何回も言わされるのが不憫。MCが下手なのは誰が見ても明らかなのに、上手くまとめさせる言葉がソレになってしまう「もう一回」発生構成に問題がある。NKからずっと思ってるけど。個人的に「ただのおねだり」のもう一回コールはウゼーと思うけど、どうにもシューンと尻すぼみして終わった時に起こる「もう一回」コールはやむなしかなと。これをやる事によって「この構成マズー?」って思考してもらえるのならアリ。去年のはおねだりもう一回だったけど、今年のはそうじゃねえなってNKの時に恐ろしいほど感じたのか、彼らももう一回っていわれるというのは満足させられていない、と思うから「今やれることは〜」になるのだろうし、おねだりならもうしないよ!っていったら終わりだろ。曲はいいけど締めれるほどの完成度でもない十六夜で終わった段階でこりゃコール起こるだろうなあとは思った。ほんとに構成の歯切れの悪さは一級。
私は増えたらうれしいけど、流れが悪くなるなら増やさなくてもいいと思うし、んでも盛り上がりにかける構成というのは否めないから(その飛びまくれるとかではないぞ)どうにかしてくれと思うけど、それが「もう一回」って言葉かっていうとそうでもないつうか。