個人投票理由

正直2位以下が大混戦だった^^;ちょっと似た系統が多かったのもあって、似たもの同士で比べたりとかあって1位以下は私の中では僅差。でも今年のアルバムは去年よりは似た系統のこともあってまとまりがあって好きです。前回のアルバムで安直な「なんか黒っぽい」キーワードを並べてつなげたらかつんっぽくねwwwwみたいな感じがして、LYRICS:MASANCOとはこの先うまくやっていけない><と思ってたんですが、今年はややそういう安直な「小悪魔」「誘惑」「堕天使」「残酷」「いにしえ」「運命」「掟」「禁断」とかの羅列は減ってちょっとだけこのグループの壁、みたいな世界が多かったんで聞き手に考える余韻と触れ幅があってよかったですw
トラックはブームでしょうけどデジタルサウンドキタワァ★ということで個人的には超好みの路線だったんですよね今年。
以下私個人の順位です。楽曲大賞2010は今週12日、日曜日一杯まで受け付けていますよ!

1位:THE D-MOTION

KAT-TUNならではのアゲ曲。今年はこの手のパーリーナイトな曲多かったんですけど、この曲の良さはなんといっても疾走感。電子音ものやオートチューンにありがちなやたら長いループもなく、いいたいやりたい気持ちいいことだけやりました!という曲のすっきり感が歌詞の世界ともマッチ。ギンギンした重い音もKAT-TUNの世界感があってニヤニヤする。

2位:RIGHT NOW

ソロを除けばパーリーナイトかやたら新しい扉、過去との離別、みたいなちょっと悲壮感漂う歌詞が多く、今年のKAT-TUNを思わなくもない歌が多かった中で、「今しか信じない」「マリオネット」「口出さないで」とか対個人をみるような鏡のような、ちょっと温度がない空間がどことなくそっけないKAT-TUNとシンクロ。
歌詞もスッと耳に入るし、トラックもサクサクしてるし軽すぎず、重すぎずアルバムの真ん中を持っていってくれたかなーと。その真ん中だったから一番ライブへの期待感大きかった曲なので、期待度をあげていける曲って大事。

3位:RABBIT OR WOLF? (Vo. 上田竜也

GIRLSと悩んだけど、歌詞がやはり他にはない個性を放ってるのでこちらに。あとたっちゃんって声がカスカスしがちなので、ゆっくりな歌歌うとそこが目だってパワー不足感があったんですけど、こうやって早口でたたみかけるとそういうところも目立たないし、思ったより聞き取れるしwこういう1曲でお話が進んでいく歌詞もパート分けされないソロならではかなあとか。誰も入れない「ああ上田ワールド!」ていう完成度。           

4位:I DON'T MISS U (田中 聖ソロ曲)

これ楽曲そのものが凄くいい出来!とかいうほどではない、メインに据えるほどではないけど外せない、ループが続いてふわっと流しておくのが心地いい曲。再生回数がダントツ(Dモ以上w)だったのでこれはさすがに外せないなとw

5位:GIVEME,GIVE ME,GIVE ME

まだ聞き込みがたらない…!とは思うんですけど、チェンユアリリースの中でお!これはいい!って直感で思ったのはこれなんですよね。ちょっとオートチューンやデジタルトラックがつぎはぎしてる感が多くなってきて微妙な気はするんですけど、中でもわりとボーカルが前に出てて、あああアイドルソングだwっていう変な安心感。声を堪能するならREMEMBERほうが推せますけど、まとまりと出だしの和也の声がいいwちょっと切ない声がしっくりくるw

これから投票される人は今年すんごく選考理由が少ないのでぜひとも選考理由を書いてもらえるとうれしいです!というかそういうのはたぶん人のを読まないと「私はねー」っていう意見が出てこないかもしれないですよね!早くかけって話ですよね!^^;