雑誌

下のエントリで片付けた先から買ってきてるわけですけども。シネマスクエアとアリーナ。アリーナは別に買わなくてもいいかなあと思ってたんですけど(映画としてともかく音楽面としてそんなにグっときてないから)表紙みて「うはwwwwwアリーナにあかにしwwwww」ってなってしまい、中もやすっぽくコントラストきつめのいかにもロックな感じでとってみました^^なアリーナ風味があって、個人的にはなつかしいいいいいいいwwwwっていうそういう気持ちが勝ってお買い上げ。
まあでもこれ見るとロックな感じでとってみました、はそんなにビジュがいけてなければ、風味によってプラスに働くけど、そもそもイケメンだとなんか風味自体がチープな存在になるな…と思いました…。
しかしアリーナなあ懐かしいわ…それこそ90年代がこの辺あたりにいたんじゃないかな…TMRがまだアンティノスレコードにいた時期だから90年代後半か。ハマった時期はずれるんだけど黒夢だろうなー自分の中の90年代は。そんな清の花魁姿が載ってたことに本当に何か時代を感じますwwwwwしかもなんか似合ってるwww清春になってから1回しかライブいってないんだよなー。
シネマスクエアはメイクが薄くてホクロが分かるくらいでイイ!!そのまんまのじんじんをだしちゃいなよ!><つるっと!というわけでこれは非常においしくいただけましたもぐもぐ。
コピーに「音楽に夢中になるあの感覚を、この時代にももう一度取り戻したい」ってのがあるんですが、今の時代にはこうやったら音楽に夢中になれる!っていう環境を作っていこうよ!ならともかく昔はよかったよねって話か、と、この映画のそもそもすきになれん部分がそこにあります^^売れなかったらほんとやってけもしないくらい、趣味でかまけてられないくらい景気が悪い思うわけで(だって楽器ってたけえべ)、それと昔が良かったこととはリンクしないんじゃないかな…。流れにはあっても先に続かない。まあそんなでかい話をジャニヲタに向かってする映画ではないと思うがw
しかし売れるからって適当な曲リリースしてたらいいんじゃね?なジャニ市場にはノー!をいいたいのも事実です。でもそれは昔を知ってるからとか云々ぬきに「アイドル人気」として音楽チャートに参入してるだけで「音楽」としてチャートに残ってないことをいってるのであって、その溝が開きに開きまくってることを危惧しています。
アイドルは器でその中になんでも入るような仕事だけど、そこにその器の質をみてよりその器が輝けるような曲をコーディネートしてほしいのに、器がきれいだからなんでもいいでしょ、どうせ中の味なんてお前らわかんないんでしょwwwwっていう姿勢が問題。曲でつかんだら器なんて大半から見て一応優れた造形美をしてるんだから、プラスに働くでしょうよwなんでもいいんでしょwwwwの姿勢を、さらにわかんないからなんでもいいよで受け入れていってたら、どんどんつまんない構造になってくと思うんだよね…だってそのどうでもいい曲をTVでやって、どうでもいい曲をコンサートでやるんでしょ…少なくとも近くにいるヲタクが面白いと思ってないと外側から新規はやってこないと思うんだよ。

ということをふまえた上でかつん楽曲大賞はやるんだぜwwww楽曲がつまらなくなったとしてこういう企画やめたとしたら、なんというか思う壷とまではいかないけど。そんな影響力ないから…。かつん楽曲大賞は私が楽曲からはいったところが大きいってのもあるけど、入ってみたら、気にいらねえとすぐ「違うわよ!」ってハイヒール投げ付けてきそうな攻撃力と、それを起こす意志を一応もってる強気なヲタが多かったので、それがこう良い方向に向かう刺激の流れをかつん楽曲大賞作ったらいいな、っていう。流れがー悪くーなってきた時がーヲタクはふんばりどきーw

すごく話それたけど、いろんなささくれにひっかかることを残すのがばんでじのキャンペーンなんです!^^w