会場とか

まあグローブ座だしゆちだよね、とかゆちじゃないけど「無難に」だなと思いました。かめとかじんじんとかある程度知名度のあるメンバーはグローブ座にいるよりは、連ドラなどに出ている方が色々メリットはあるだろし、かといってジャニ舞台以外の舞台に出せるほどの土台もないメンバーの土台や、花形の目立つメンバーを花に見立てる為のポジションのメンバーに、スポット的にファンを増やすための公演として規模ともにちょうどいいハコだと思うんですよね。だから誰でも申し込めるJチケで出たりするのだと思う。
「花形の目立つメンバーを花に見立てる為のポジションのメンバー」っていうとなんだよ日陰者かよ！みたいなイメージですが、このポジションの確立が「ユニット」を作る事において重要だし、非常にジャニが上手いなあと思うところの一つです。
他の事務所でも男性アイドルが居ますけど、顔面偏差値が平均して高いにしても割と横一線なんですよね。パっと見のデコボコ感がない。戦隊ものとかキャラクターとして仮にとらえる位置がこいつが赤だよね！みたいな分かりやすい要素がない、というかわざとつくってないのかもしれないですけど、そういうポジションで「赤とか目立つとこのコは好みじゃないのよね」って人もいるじゃないですか。様々なニーズに対応してるわけですよ。かゆい所にまで届くイケメンサービス。まあもう他所が同じ真似事しても差別化が計れないから、できないだけかもしれないですけど。世間のイケメン＝ジャニ、イケメンユニ＝ジャニの壁。
そういう意味でユニット売りってのは足枷になる事もありますが（グループ名が頭文字で一人抜けるとかwww）キャラ割がパっと出来たり情報が少しでもつくことは「覚える」ことにおいて大事な事だと思います。まあイケメンなんでもハンターにはあまり関係ないかもしれないですけど、グループである事での萌え！と見いだしたり、関係性に萌え！を見いだす人には大変重要だし、こういう関係性があるからいもづるで出費する事になるわけですよ。ヲタクちょろい！
かめだったら帝劇で、じんだったらコースト＠クラブagehaがいいわ！とか内容ではなく会場の妄想をしていました。内容とかもまあ個々想像したりしましたが、たっちゃんが１時間半も何するんだろう…みたいな気分にはなりました。そんな気分にさせるのがたっちゃんの良さです。不安ありがとう。