おにぎり需要しかないと思うけど

一徳さんと豊さんのトークの内容をちょいちょいつまんで紹介します。俳優ってすげえのう。
このDVDのトーク部分は結構ボリューミー!だということは買った時にわかったのと、昔の曲を今もういちど歌ってるわけで、個人的に昔の思いでを懐かしんで、というわけではない分、なんというか先に言い訳じみたことを知って聞くのはどうかなと思って、買ってすぐはPVだけみて見なかったんですよ。でおにぎりさんが一徳!とか言い出して思い出して、再生してビックラしたとw
おにぎりさんが「空気を読みすぎる存在として」って書いてたことの裏付けというか

岸「音楽やっててなにがよかったかって、横からフっと入ってきた感じがよかったかなって」
水「俳優として」
岸「真ん中で芝居しますよって感じにどうしても思えない」

ここからの説明が言い回しややこしい(なぜわざとこちらに推測させるような秘密の話ぶりなんだw)んだけど、外部から入ってきたので、俳優としてよりそれを構成する部分に目がいくこと、を語るんです。まあ語り口調に台本があるんじゃねえのwって思うほどなのと、構成する部分に目がいくことが先の「空気を読みすぎる存在」につながっている人なんじゃないかなと、本当に素がそれっぽいおっさん。俳優やる前はベーシストですこのおっさん。

水「はじめて歌やったのは30年以上前になるんですけど、そのストーリーの中に生きるってことがくせになってるんですよ」
岸「はーはーはーはー、ふぅん」
水「歌いながらその中でいい生き方してるかなって思うんですよ、でも歌は生きられないんですよ、歌いだしてから最初の頃は。で今回やってみてやっぱりストーリーに生きようとするんですね。昔はその表現がどうしてもできなくて、閉ざしちゃったんですね」

ストイック豊。さすが大学受験失敗して発作的に家出、2か月中央線界隈をいったりきたりしただけはあるw

水「俳優なんでもっといくのも一人、いろいろあつまってするけど、もってかえるときはまた一人なんですよ」

ポツっと出てきた言葉。ていうかこんなの若造にはポツっと出てこないぜ。

水「カメラがあって、その前でいろんな俳優さんがいろんな演技をするんわけですよ、でその時に付き合いがある俳優さんていうと作りごとなのに、別次元の真実が見えちゃうんですよ。真実なんですよ、それ。カメラの前でやって芝居なのに。で、その時はじめて付き合いができたって思うんですね」
水「だから友達っていうと少ないんですけど、そこで付き合えれば俳優として幸せですねえ」

俳優じゃないのでわかんない感覚ですが、作りごとの中の別次元の真実というのが俳優SUGEEEEEE!その感覚知ってみてeeeeeけど無理wwwwみたいな。その世界でわかりあえるのか二人ウンウン頷きあって話してます。ボソボソ話しててなかなか聞き取りにくいwww
あとはノリさんとキャハキャハ話してるのとか入ってんぜ!個人的にお得なDVD!上記の内容はアルバムの後に見て良かった…!と思ったのはまたアルバム感想がかける時にかきます。