zepp@4/7

感想。今回は2階で見ました。いやあもうほんと何度も何度も申し上げて本当にウザイと思うんですが、本気でウザイと思っているんだあのクソ照明が!
ういんづのライブだけ毎回毎回この苦情を言う状況になってるんで、事務所にコンサの予定のために10回電話かけていいなら、本当にこの苦情を10回声色変えて電話していいですか?!それで変わるならやるよ!なんか携帯サイトのアンケにもの凄い勢いでみんな書こうYO!
という事でいい加減こう毎回毎回だと、諦めるとかより本気で腹ただしくなってきましてな。今回双眼鏡を駆使して両眼潰されないようにしたりとか、なんでこんな余計なことに神経使ってんだと途中マジギレ。私は裸眼で十分な視力があるので、トークのときとか動かない時にたまに使う程度で、双眼鏡って拡大するから視界に収まる範囲が狭くなるじゃないですか。視界が狭くなるって事は他のメンバーは勿論、フォーメーションとかダンスの迫力とか感じられなくなってしまうんですよ。ステージそのものの演出がね。
でも照明が客席側にガンガン照らしているため、視界が広い状態で収めていると、4機ものストロボの内、2機が確実に眼を潰すんですよ。視界が広いから逃がせないんです。しかも引きの2階で見てるし。潰れるとしばらく緑いものが眼の前を舞ってチョーウゼーわけで、見れないよりは双眼鏡で拡大して、ストロボが入らないように視界をトリミング。拡大したまま直視したらさらに酷い事になるので、そのレンズの端に映り込む反射を予測して外さな!とかやってる自分に気付いたときになんでやねん!なんでこないなことせなあかんねん!って照明やってるやつが分かったなら、即双眼鏡で殴ってたと思います。そろそろそのレベルが冗談でなくなってきたぜっていう。パフォーマンスがろくに見せれない照明ってなんなのさ。
あのくらいのステージでダンサー付けてやる揃えたダンスはさすがに散らばらない。今まで尺がひとり長いぼちゃまが良くもさっと遅れたりってのあったんですけど無く、アニメーションな動き大目でもガッチリでね。千葉様タートルはすげーけど見えないよ!ブギウギの最後のハイキックも前はどうにもコサックに成りがちだったけどスッパーンと顔の所までキックできてたしなー。初めの2曲に関しては文句なし。正直ダンスって上限ってそろそろ来てんじゃないのとか思ってたけど、違うな。まだ上に行くんだな。変わり行くで少しぼったま失敗してたっぽいけどね。あの曲なんか歌でも思うようにならなかったのか舌ペロしてたな。でもニッコニコだけど。
歌は上手くなったなぁ…抑揚がその音階によるものじゃなく、その気持ちいれたもので動くっていう、抑揚ができてて、なぞるのは上手いけどな…って思っていた「けどな」の部分が少し揺らぎつつあります。本人が気持ち良く歌えるようになるっていう事でそういう事が緩やかながら開放されてきてるようにも思うし、まあパクリ?とも思うけどそれでも、if…が終わったときに客がギャーギャー言わずに、ザーっと拍手だけ送るっていう空気に持って行けてるのは、なんか出来つつあると思うんだよね。声量がハンパなくなってきているのもありそう。
ダンスは全体で見てのは先の感想ですけど、千葉様だけに限っていえば、そこまで上手くなるとおもってなかった…っていう。なんだありゃぁ。スキルアップだけいうとこの人ダントツですよ。格段じゃないですか。難があったのは容姿だけでw今までも色々見てたけど、目に見えてレベルアップしてきたな!と分かる公演でした。
しかし本人以外の演出は相変わらず難関だらけです。下手にソースだのポン酢だのかけて出すより、素材の良さ勝負になってきている。素材の良さを出すには繊細かつ丁寧な仕事でそしてシンプルさ。素材勝負にそろそろ移してほしいと思う料理になってきてるからこそ、なんだか焼酎なんかもしれないがwうーむよく分かってくれるいいスタッフ達なのかもしれないが、悪い意味でグダグダなんでは?と思ってしまう。そこが今後の不安材料です。