ぬーす横アリ@初日初回(ネタバレあり)

俗にいうゲネプロ公演ですが、この一発目でしかえられないものもやはりあるわけで、スタート数曲にして詰まってしまう状態。涙で。私は先日も書いたとおり、ユニット愛とかそういうのは持ってませんが、このユニットがどういった状況にあったかは知っています。それをどうやって彼等の中で消化していたかは知るよしもありませんが、最後の挨拶で小山の「もう、裏切りません」は涙してしまった事を考えればもう裏切る事などするものかと、自戒の決意を見た気がします。なんか私達も行くまでなんかほんとにぬーすのコンはちゃんとあるんだろうかなどどか言ってたんですが、冗談ではなく、彼等はそういう危機に直面し、こちら側以上に不安だったんだろうなあとか思いました。ここまで付き合ってきた人は勿論、今から付き合う人もこりゃちゃんと見届けなね。
ザっとした感想はジャにーず入門コンサートというか。なんでそこで!なんでソレなの!とかいうサマリーで感じたナンデナンデが満載ではありましたが、消化できてない!という程ではなかったかな。初日なのでまあもう特効が失敗したり音響が失敗したり、メンバーもペース配分がおかしかったりしましたが、重ねていけばよくなるであろうと思う所の方が多かったように思います。上記の事もあって客もメンバーも一発目はウアアアアアアアアア!!!と勢いで乗り切った感じ。完全なるショーを見せる事を得意としてるジャにですから、逆にこういうノリだけ公演ってのは貴重かもしれません。
あとはファンのなんというか閉鎖感が少なかったことでしょうかね。部外者お断り的なね。アレがチョー苦手なんですけど、彼等が休止していた事もあってかさほど感じませんでした。まああとは視界がえらい開けている席だったので、ファンとか全然視界に入らなくて、専念できた事もよかったです。
で、問題のハンドルネームやまぴーさんですけど、予想以上に鈍重でした。重量級。ヘビー級。なんかもっさしもっさし動いているのを見て、かっこ…いい?という疑問が沸いてきたんですが、カメラで抜かれれば「キャアァァァア!」なわけで、なんか出来そうなのにもっさい動きのやまぴーさんのギャップに萌える重量級という、自分に今までなかった新境地を開拓しました。どすどす。はじめに小山とキャハー!とハイタッチで浮かれたスキップなんでしょうが、なんか重い。なんかショップの写真がライブ中のものにも関わらず躍動感がない、とか思っていたんですが、これだけスローであればそらそうなるかも。
そして重量級フライングの着弾地点の危なさ!重さ故スピードがついてしまい、そのまま着地時間になり下がってきたものの、減速されておらず、他がスタッフがスっと手を差し延べて停止していたのに対し、スタッフがアメフトばりにガ!っと掴みにいってドドドドドンと着地したのがなんともいえません。ミサイルぴーちゃんの重量級ぶりに萌え萌え。そんなでもクレーンで投げキッスをかましてた横顔がなんともシェクシーじゃった。ぴーちゃんぴーちゃんボクのヘビー級!
私はぬーす音源貰って初日でゲラウェイヲタ(イザナイヅキヲタ)なったんですが、これをゴリゴリに踊ってくれたらなあとかぼんやり思ってたらキタワァ!この日一番のテンションageage。しかもセンターステージにぴーちゃんがヘッドセットマイク装備で!オオオオオオどんだけ踊ってくれるんやねん!!!ゲラウエー!
衣装は黒にゴールドのパイピングがあるのが好きですね。しかし僕の重量級は脚回りだの肩回りだのにモサモサモサモサなんか一杯ついてて、ますます重量級だよこのやろう。
ソロはますーのがなんかまとまってるけど、ある意味バラバラみたいな…。ダンスできてんだけど、歌にあってねえ、動きできてるけど歌詞にあってねえ、けどキャラでまとまってる不思議。他に驚きの眼鏡コーナーがあった。しかもブリブリのダンスをやっておった。ぴーもやってた。ぴ、ぴーもぴーも眼鏡してくれたら!
まあこの辺で他にも覚えてる事あるけど、そろそろりょうたむが思い出をいえィえぇぇいイェいえええと浸食しはじめたので一旦寝て、記憶をすり込みたいと思います。