ういんづとべりーず

ういんづ広島の事は30日に書いてるけど途中やめになってる。なぜなら途中で予習派の私はベリのセットリストを見たから。まだライブ見てないんだけど、セットリストと流れのレポだけ読んでも、舞台を構成した人がベリーズ工房の魅力、今の年齢で出せる魅力、今しか出せない魅力をこの夏という季節で最大限に表現してるのです。超ーーーー今のういんづに欠けてる事で、今年の夏の一番気の重い所、かゆい所に全部手が届いている流れなんです。どちらも映像を使うのにういんづの有効的につかえてなさぶり!そしてベリのほうが時間だって短いのに何この充実感溢れる流れ!ういんづ2時間っていう時間がいかに彼らの出来だけにかかってる事か!構成とか効果がちっとも彼らを助けてないので、2時間もありながらこれかよって…。ベリの1時間半なのにこんなにも…。
確かにベリあのくらいの年齢というのは表現できる範囲がーなんていうんだ、こう年をとってから分かるけど一番クリアで一番繊細な時期だと思うのです。この瞬間しか輝きを放てない。この年齢をすぎてしまったからこそ分かるんだよネ。さすが大きなお友達用だな。でもそういうターゲットを楽しませようっていう気合いは分かるしいい事だと思うよ、現実見ててさ。楽しませた上に魅力も最大に伝わるように作るという当たり前か。
ういんづさんの初期の葉山曲がネ申なのも年齢の微妙さを押さえているからだと思います。そこを逃さずリリースはよくあるけどかっちりライブまで作り込んで来られるとねえ。もう見てもないのに絶賛ですよ。これ楽しくねーはずねーじゃん。中野いかないつもりだったけど余裕あったらいこう。見てもないのに誰か行こう!とか誘いたくなるよ。それくらいだよ。まあファミ席を勧めるけどね。
でまあ同時にものっっすんごい凹んだわけです。まあういんづにそうそう夏夏ういんづ!した曲がないにしてもだ、夏にツアーする事はわかってるわけで、その中でなんのフリもなしに超冬曲を2曲も突っ込んでますからね。シングルとりあえずやっとけみたいな。いやそれ以外の意味を教えてほしいぜ!やってないからやるというセンクスなのか。もっと頭をつかってツアーコンセプトに結びつけてほしいんですけど。確かに今のハタチとかトゥエンティワンとか、何か特別表現できる年じゃないにしても、さ、彼らのパフォーマンスって5年中私は3年分しかみてねーけど、それでも格段に上がってるわけで、その中でできる事ってもっとあると思うんですよ。グオー!こんな旨い素材をなんて料理してやがんだよ!なんだこの粗末な映像。
その粗末な映像から目をそらして「なかったことに」くらいな感じでこのういんづツアーを乗り切ろうとした所に、映像ってこんなに有効に使えちゃうんだよ!★っていうのを見せつけられて「う あ  あぁ あぁ  あ」(AA略)となって途中やめになってしまったわけです。こんなのを知ってしまうと、ういんづの方がいかに、とりあえず流れつくるためにいれました、とりあえず着替えのためにいれました、とりあえずフィニッシュっぽくなかったから足しましたっていうのしか感じれないんだよおおおおおお。おうおう。
ハロのほうが客もアレだし、コンサグッズにサイリウムホルダーはあるし、売れないから生写真つけるし、GAMの新曲がクソだし、FCのチケの体制も変わった今、もう真似てほしい所とかほとんどないとか思ってたんですけど、このベリの舞台監督さんにういんづさんやってほしいいいいいって思ったもんよ…。まあその人がういんづを愛してくれるかどうかが別だけども。ういんづ側は真似てみるくらいしてくれたらいいのにとすら思う。ハロなんて舞台のつくり自体にはほとんどお金かかってないので、節約しながらいい舞台ならそれほどいい事ないんじゃないのかしら。ういんづの舞台監督のプレゼントボックスがあったなら、にょきにょきDVDとか入れてやるのに。